先日、小6長男とまたまた鉄ネタでお出かけしてきました。


今回は米原～多賀～浜大津などです。

9/15　朝8：00ごろ出発。

一宮西ICから米原ICへ車を走らせます。

途中、関ヶ原付近で雨が降ってきましたが滋賀県にはいるころには

ナントカ天気も回復しました。

この日最初の目的地は米原公民館に静態保存されているラッセル車です。

『キ555』という形式です。


関ヶ原付近はゲリラ雪と言う言葉があるぐらい

局地的に雪が降るエリアで東海地区と関西地区を結ぶ重要地点で昔活躍した車両です。


先端部の大きな羽根で雪を押し退けながら進む原始的な構造です。



次の立ち寄り地点は『近江鉄道ミュージアム』です。


近江鉄道彦根駅に隣接した施設です。

開館日は各月1～2回しかなくこの日は開館日ではないため中まで入れませんでした。

『パト電』パトカーラッピングの電車が止まってました。

この『パト電』AKB48の田名部生来さんの写真+サインがしてありました。


700系と言うちょっとかっこいい車両がありましたが縮尺が少しヘン。

実は西武鉄道401系の改造車だそうで先頭部分が大幅に改造されている。


彦根駅を後にしてR306～R307を少し走ると第3のポイントです。

茂みの中に何かがかくれんぼ・・・。


以前にも当ブログで紹介した多賀レールパーク跡地のD51です。

以前と変わらずひっそりと埋もれるように佇んでおりました。

反対側に回ると車両の全景が見れます。

ほぼ野ざらしなのであまりの荒廃ぶりに長男もびっくり。


次のポイントは琵琶湖東岸沿いにしばし南下して近江大橋を渡ったところにあります。


県立滋賀県体育館別科にに隣接する『大津遊びの森SL広場』のC57です。


先ほどの多賀のD51と違って上屋を建てて大切に保管され手入れも行き届いてるので状態は非常に良好。


実はこの車両、右側前方の第2補助輪に希少なC54のものが用いられていることで有名なのだとか。



ここの目の前は琵琶湖遊覧船『ミシガン』の発着場で時間が許せば乗っても見たかったな。



C57から次の目的地は近く、京阪電鉄の浜大津駅はすぐに着きました。


浜大津駅前周辺は電車と自動車が併用する区間で以前の犬山橋や岐阜市内線を彷彿とさせます。


ここにもありました『パト電』

彦根の駅で見たのと同様の絵柄になってましたが違う鉄道会社が同じようなラッピング車を

走らせるなんて珍しい。


駅前を行きかう車と電車。

路面電車ではなく普通の電車が路面を走ってるところがすごい。



最後はJR山科駅。



茶色の117系


緑色の113系


貨物の『レッドサンダー』



朝からたっぷりと鉄満喫な一日でした。